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The digital software of the novel of Yousuke Karabe which became the publication stopped by circumstances
Ü**Y
とても良い作品
たった今作品を見終えました。今日届いての一気見でした。とても良い作品だったと思います。黒いべったりとした(良い)不快感を残す鬱というよりは、暗闇に目が慣れた時の灰色、黒の中でぼんやりと(比較的)明るく灰色の常夜灯がついているイメージの感じの雰囲気でした。(とても抽象的ですが)この作品は、各イベントで衝撃を与える作品というよりは、最後まで読み終わって出来上がった世界、世界観、雰囲気に感じ入ることができるタイプの作品だと思います。ハッピーエンドは無いのか、救いは無いのか!となる程の闇の中の沼のような絶望というよりは、かくしてこうなった、こうなるべくしてなったという感じの、特に疑問も浮かばない、不自由もない、ただの暗い部屋なんです。語り口調が多めで、そして内容がとても面白いのでするりと入ってきます。ノベルゲームという形になっているので、字の後ろに出てくる写真などで内容を想像しやすく、一般的な小説よりも読みやすいと思います。作中に出てくる人物もそれぞれ良い味を出してます。元小説をノベルゲームにしているとのことで作りはどうかな、と思っていましたが綺麗で余分なものがなく作品が際立っている作りで大満足でした。自分的にはおすすめです。ホラー要素はないと思います。ほのかな鬱を求めている方から、鬱に慣れている方まで楽しめると思います。世界観がとても美しいので。制作中止になってしまったこの作品を、ノベルゲームという形に完成させてくださった制作陣の方々に感謝しかありません。本当に素敵な作品でした。ありがとうございました。己の主観多めですが参考になれば幸いです。
ば**�
こういう鬱ゲーを求めてたんだよ
こういう鬱ゲーを求めてました。さよならを教えて、雫、沙耶の唄、腐り姫などが好きで鬱ゲーを求めて、色々探して暗い部屋にたどり着きましたが、こういう救いのないような話が読みたかったのよ鬱ゲー好きにはオススメします。ボリュームは短いね、4時間くらいかな?選択肢もないし、沙耶の唄より短いかな?まぁフルプライスでもなく、安いし全然良い
地**谷
デッドエンドストーリー
「諸事情により出版停止になった」などの文言や、毒々しいパッケージの絵柄からかなり身構えたけど、そこまで恐ろしい内容では無かったので、腑に落ちなかったが半分くらいまで来て分かった。グロい訳じゃないけど、倫理的には問題が多い内容なんだろう。そして、主人公の視点に立ってみると、救われた先、逃げた先すら袋小路へ続いている行き止まりの物語であります。ただ、2012年にオーストラリアで発見されたコルトー家など、これより遥かに凄惨な現実は普通にある訳で、これくらいの内容で出版化を躊躇っていては話にならないだろう。自主規制が表現の可能性を狭めているのは何処も同じ。そして現実はフィクションを置いてきぼりにし複雑多様化していく。その中でも本作は懸命に追いつこうとはしてる真摯な作品ではあります。パッケージの絵は母親、もしくは叔母でしょうな。恐ろしい顔をしておりますが、目の覚めるような美人と言う事らしいです。美人とは一体・・。そっくりな双子、が出てくるとそれを利用したトリックがありそうだと無駄な勘ぐりをしてしまうのですが、予想したようなものは無かった。オチの無い話(敢えて語らない)である本作において、供述形式は間違った物語の進行の仕方だったと思う。最後に音楽がどうかしてて怖かった。「はー!ばっぷばっぷばっぷばぷぷー!」ってやつ。あれは音楽なのだろうか。
柄**紀
瀬戸口廉也こと
唐辺葉介さんのノベルゲームです。暗いというより、昏いです。深淵を覗いてみたいと思う方は、ぜひ。
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1 week ago
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